Recipe おもてなしの簡単レシピをご紹介

#04

本物の鯉のぼりは飾れないけれど、子供の苦手な魚料理を変身させて、「子供たちの喜ぶ笑顔」を楽しみましょう。

本物の鯉のぼりは飾れないけれど、子供の苦手な魚料理を変身させて、「子供たちの喜ぶ笑顔」を楽しみましょう。

東京タワーに行ったら鯉のぼりが333匹、泳いでいたの!!  そしたらママが、お家で食べれる鯉のぼりを作ってくれました!!   By フラ

買ってきた切り身魚に下準備をして、パルメザンチーズの入った卵液をつけたら、フライパンで焼くだけのイタリアのママの味「ピカタ」! 後はお好きな盛り付けで、鯉のぼりに変身させてみて!! 愛情と栄養たっぷり! 色とりどりの鯉のぼりピカタで、「端午の節句」を祝いましょう!

こどもの苦手な素材は、実はママの苦手食材だったりするのでは?!
魚料理が苦手なママでも、簡単にできちゃう切り身のお魚でチャレンジ!

材料  鯉のぼりピカタ(4人前)

≪鯉のぼりピカタ≫
■真あじの切り身(3枚おろし・皮なし) 4匹分
■塩 少々
■ブラックペッパー 適量
■コンソメ細粒 1g
■薄力粉 適量
■オリーブオイル 適量
■卵 2個
■パルメザンチーズ 2g

≪飾り用≫
■スライスチーズ 適量
■海苔 適量
■お好みの彩り食材 適量(大葉、パプリカ、アスパラガス、人参、青のり 等)
■鯉のぼりのポール:ごぼう又はアスパラガス
■鯉のぼりの矢車:プチトマト、レンコン又は人参

材料  鯉のぼりピカタ
鯉のぼりピカタの作り方
  • 2
  • 3
  • 5
≪下ごしらえ≫

【鯉のぼりの矢車と竿になる部分を作る】

ごぼうとレンコンで作る場合は、それぞれ皮を剥いて適当な厚さ・長さにカットしてから、薄力粉をまぶしてオリーブオイルで揚げる。

プチトマトとアスパラガスで作る場合は、プチトマトのヘタを取ってから4等分の輪切りにし、アスパラガスは根元の筋をピーラー等で剥いてから熱湯で固めに茹で上げる。

鯉のぼりの彩り野菜に使う分を極細かいみじん切りにそれぞれし、鯉のぼりの目をスライスチーズと海苔で作っておく。

≪鯉のぼりピカタ≫
  1. 真あじの切り身に塩少々をふって、5分程度置き浮き出てきた水分を キッチンペーパーで拭き取って、中骨を骨抜き用のピンセットで抜く)
  2. ①にブラックペッパーとコンソメ細粒をふりかけたら、 薄力粉を茶こし等で両面に薄くまぶす。)
  3. 卵液をフォークでしっかりと混ぜ、②の真あじに卵液をつける。)
  4. フライパンにオリーブオイルを熱して、③を中火(IH火力3)で皮面から焼き、真あじの側面に火が通ってきたら裏返して更に1~2分焼く。)
  5. ④の火を止めて、スライスチーズを形に合わせて上に乗せ、更に好みの彩り野菜を乗せて、蓋をしてチーズが溶けるまで置く。取り出してから目をつけて鯉のぼり型にする。)
鯉のぼりのピカタ
ご家庭で作る時のポイント
  • ■彩り野菜のみじん切りは、できるだけ細かくした方が、焼き上がりにチーズの上へ乗せる時に乗せやすいです。
  • ■鯉のぼりピカタを作る時にあると便利な道具
    • ・細かい作業ができるようなはさみ
    • ・海苔パンチ
    • ・海苔をくっつける先が細いピンセット
    • ・魚の骨抜き用ピンセット
    • ・生クリーム絞り出し袋についている絞り出し口
      (絞り出し口のギザギザの方を切り取って、適当な大きさの円形にしておく)
    • ・爪楊枝とマスキングテープを使って、フラッグを作ると子供らしいコーディネートができます
ご家庭で作る時のポイント
レシピ考案者プロフィール
yuka moriyama
日常の生活を丁寧に楽しむがモットーのmoriyama家のママです。
子育てしながらの暮らしを楽しむために、オシャレだけど、 実は手間がかからなくて、見栄えのするお料理を作るのが大好き!
そして、同じ子育て奮闘中のファミリーを招待して、家族も自分も楽しい時間を過ごしてます。
人の集まることの多い家なので、コストパフォーマンスは重要!
忙しい毎日の中で、生活を楽しむための工夫とCosPer!!なレシピをOHANA家族の皆様にご提案させていただきます(*^_^*)
ブログ
seven's lifestyle studio
http://ystudio77.blog40.fc2.com/

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