02 Research theme “手伝う”ではなく
家事シェアが
あたり前の時代。

Talk Member 会話メンバー

  • 中島 理求

  • 軽部 大河

  • 池田 裕昭

男性が家事や育児に
参加しやすくなるために。
住まいができることはないか?

中島
アンケート結果を見ても、負担に感じてる家事って「朝食・夕食の支度」じゃないですか。
軽部
でも、大体家に帰るのは夕食がはじまってる時間帯だから手伝えない……。
池田
妻の負担を減らしたい。だけど、できないってジレンマがあるんだね。
軽部
だから、後片づけはしっかりやってますよ。
キッチンが広いので、二人同時に作業できるんです。
OHANA’S Quality
大人二人が並んで作業できる広々空間。
調理スペース拡大
妻は料理、夫は野菜を洗うなど、
並んで調理をすれば効率アップ。
池田
私はね、洗濯物を干す作業を手伝ってる。
結構面倒だよね。バルコニーで干したりしていると、夏は暑くて冬は寒いし…。
軽部
そもそも手伝っている、という意識が妻からしたら良くないみたい(笑)。
お互いに家事をシェアできれば、時間を
有効的に使える気がする
んですよ。
中島
そこ大事だよね。時短できると育児にかけられる時間も増えるんで。
池田
家事を助けるために、何かやってる?
中島
どうだろう……、仕事を早めに切り上げたり、
テレワークしたり。
軽部
たとえば、オハナってキッズプレイラウンジがあるけど、
子どもを遊ばせながら、ちょっとした調べ物とか、残った
仕事とかできたら良くないですか
池田
実際オハナでは、共用部にWi-FIが入って
ネットにつながるようになったしね。
中島
キッズプレイラウンジの多機能化もちょっと考えている。
実際、子育てが一段落したら使われなくなる。
そこを、有効利用しないといけない。
OHANA’S Quality
オハナなら子どもを見ながら、
仕事もサクサクできる。
キッズプレイラウンジ
Wifi設置によるワークスペース化など、
多機能空間をめざしています。
軽部
家事に関しては、やっぱり奥さんにかなわないからなあ。でも、手伝いたい気持ちはあるから。
池田
まずは、ワークライフバランスを整えてみて、家にいる時間を増やす。それからじゃない?
中島
ですね。あと、男性も家事に参加しやすい設備やサービスがあるといいかもしれない。
池田
後片付けとか、掃除・洗濯をサポートするようなものね。
軽部
嫁に褒められたいな〜。
中島
ちょっとしたテクで、家事効率が上がる動線や設備はつくれると思うんです。
住まいづくりのプロとして、頑張りましょう!

02

妻の負担を減らしたい想いはあるけれど……。
男性が積極的になれる設備がほしいかも!?